トウガラシ Capsicum annuum
(別名:唐辛子、レッドペッパー)
〔原産地〕 熱帯アメリカ
〔科・属名〕 ナス科・カプシクム(トウガラシ)属
〔性質〕 1年草扱い(原産地では多年草)
〔花言葉〕 旧友etc.
 真夏の暑さにも負けす、カラフルな実を付ける観賞用トウガラシは、食用と違って味の保証はできませんが、花が少なくなる夏の時期にぴったりのガーデン素材です。色も「紫」「白」「黄色」「オレンジ」「赤」など種類によっては色々変化するものもあり、目を楽しませてくれる植物でもあります。

大株に仕立てるコツ〕   〔育て方のコツ〕   〔MEMO

  残念ながら、実の付いた苗はそれ以上大きく育つことはありません・・・
一般的に園芸店などで出回っている「五色トウガラシ」は、実が色付き始めると株自体は成長しなくなるものが多いのです(但し枝先がよく分岐し、1p弱の小さな実たくさんつける小粒系のトウガラシは別)。乾燥と過湿に弱いので、水はけと風通しの良い場所で、葉が触れるくらいやや密植ぎみに植えましょう。乾きすぎる場合は、株元をバークなどでマルチングするのも◎です。
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置き場所 日光を好みます。風通しの良い日の当たる戸外で、水はけの良い用土に植えます。中性〜弱酸性土を好みますので、よっぽどのことが無い限り石灰等で調整する必要はないでしょう。18〜27℃が適温。温室内なら冬越し可ですが、タネを採って翌年5月頃まくか、新しい苗を購入する方が実付きの良い株になります。
水やり 鉢植えは、表面の土が乾いたらたっぷりと。庭に植えた場合も、乾燥した日が続いたら適度な水やりが必要です。根の量が少なく、浅く広がる為、乾燥・過湿に弱い。
肥 料 植えつけ時に適量の緩効性化成肥料を土に混ぜ込む。または実が色付くまで月に一度液体肥料を。用量・希釈倍率は説明書をよく読んで。
種を採る 観賞のためには傷み始めた実は早めに取り除いた方がいいのですが、タネを採るなら9月になって実がしなびてくるまでそのままにしておきます。しなびた実からタネを取ったら水洗いして陰干しし、紙袋に入れ室内の暗いところで翌年まで保管します。トウガラシの発芽温度は20〜25℃。種まきは5月上旬が適しています。
病害虫 アブラムシが付く事があります。(苗を購入する時は、よく観察して病害虫の無い株を選ぶ)
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トウガラシについて、写真&チョットひとこと
観賞用のトウガラシはさまざまな色と形があり、紫→赤、白→オレンジ→赤など、様々な色の変化が楽しめます。実の形も細長いものから丸いもの、小粒から大粒、切花用に改良され草丈が1m近くになるものなどユニークな品種がたくさん。アメリカ大陸に渡ったコロンブスが、スペインに持ちかえったのが始まりで、その後世界中に香辛料として定着。日本にも16世紀に渡ってきたと言われています。観賞用に栽培されるようになったのは江戸時代からということですが、品種改良がすすみ、現在では鉢で楽しむだけでなく、寄せ植えや花壇でも大活躍です。
↓のようなカラーバリエーションが楽しめますので、お好みの種類をお選び下さい。
           
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 ピーマンやシシトウはトウガラシと同じカプシクム属です。トウガラシの花粉で受精したシシトウやピーマンは辛くなることがあるので、近くに植えない方が賢明です。


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